医療サイトの画像SEO対策|AIに画像の内容を正しく伝える「代替テキスト」の書き方

医療サイトの画像SEO対策|AIに画像の内容を正しく伝える「代替テキスト」の書き方

医療機関のウェブサイトに掲載した画像は、検索エンジンのAI(クローラー)に内容を伝えなければ、SEO上「存在しない画像」と同じです。代替テキスト(alt属性)を正しく設定するだけで、画像検索からの流入が増え、サイト全体の評価向上にもつながります。

本記事では、医療広告ガイドラインの範囲内で代替テキストを効果的に書く方法を、具体例とともにお伝えします。開業医の先生方がすぐに実践できる内容に絞りました。

画像のSEO対策は、テキストのSEO対策と比べて手つかずの医療機関が多く、競合との差をつけやすいポイントでもあります。ぜひ最後までお読みください。

医療サイトの画像SEO対策で代替テキストが欠かせない理由

代替テキスト(alt属性)は、検索エンジンのAIが画像の内容を判定するための「手がかり」です。テキストで書かれた説明がなければ、検索エンジンは画像の中身を正確に評価できません。

たとえば、クリニックの外観写真をサイトに掲載していても、alt属性が空欄であれば「何の画像かわからない」と判断されます。その結果、画像検索の表示対象から外れてしまうでしょう。

検索エンジンのクローラーは画像を「見て」いるわけではない

Googleをはじめとする検索エンジンのクローラー(巡回ロボット)は、人間のように画像を視覚的に認識しているわけではありません。HTML上に記述されたalt属性のテキスト情報を読み取って、画像の内容を把握しています。

つまり、どれだけ美しい院内写真を撮影しても、代替テキストが空であれば検索エンジンにとっては「白紙」と同じです。画像の情報を検索結果に反映させるには、人間がテキストで説明を書き添える作業が欠かせません。

画像検索からの流入は医療機関にとって見逃せないチャンス

「皮膚科 湿疹 写真」「歯科 矯正 ビフォーアフター」など、画像を軸にした検索は医療分野で根強い需要があります。患者さんは症状の写真を見て自分と比較し、受診の判断材料にするケースが少なくありません。

検索タイプ特徴医療機関での活用例
通常のテキスト検索文字情報を中心に結果表示診療内容やアクセス情報
画像検索画像サムネイルが一覧表示院内写真・施術の解説図
AI OverviewAIが要約した回答を表示画像と説明文の組み合わせ

代替テキスト未設定のままだと、アクセシビリティでも損をする

代替テキストはSEOだけでなく、ウェブアクセシビリティの観点でも重要な要素です。視覚に障がいを持つ方が使用するスクリーンリーダー(音声読み上げソフト)は、alt属性のテキストを読み上げて画像の内容を伝えます。

代替テキストが未設定のサイトは、こうしたユーザーにとって情報が欠落した状態になります。医療機関のウェブサイトとして、誰にでも情報が届くサイト設計は信頼性の向上にも直結するといえるでしょう。

そもそも代替テキスト(alt属性)とは何か|HTMLの基本から押さえよう

代替テキストとは、HTMLの<img>タグに記述する「alt属性」のことで、画像の内容をテキストで説明する役割を担っています。画像が表示されない環境や、検索エンジンのクローラーに対して、画像の中身を伝える唯一の手段です。

alt属性のHTMLでの書き方はシンプルな1行

alt属性の記述方法はとてもシンプルです。<img src="clinic-exterior.jpg" alt="〇〇クリニックの外観写真">のように、imgタグの中にalt=””という形式で説明文を入れるだけで完了します。

WordPressなどのCMS(コンテンツ管理システム)を使っている場合は、画像をアップロードした際に「代替テキスト」という入力欄が表示されるので、コードを直接編集する必要はありません。管理画面から入力できるため、HTMLに詳しくない先生方でも対応可能です。

alt属性・title属性・キャプションの違いを整理する

画像に付随するテキスト情報には、alt属性のほかにtitle属性やキャプションがあります。混同されやすいため、違いを押さえておきましょう。

alt属性は検索エンジンとスクリーンリーダー向けのテキストです。一方、title属性はマウスカーソルを画像に重ねたときにポップアップ表示される補足情報で、SEOへの影響は限定的とされています。キャプションは画像の下に表示される説明文で、読者向けの補足として機能します。

代替テキストを空欄にしてもよい画像は存在する

すべての画像にalt属性の文章を入れるべきかというと、実はそうではありません。装飾目的の画像、たとえば罫線代わりのライン画像やアイコン用の背景パターンなどは、alt=””(空のalt属性)にするのが正しい対応です。

スクリーンリーダーはalt=””が設定されていると、その画像を読み飛ばしてくれます。不要な情報を読み上げないことで、ユーザー体験がかえって向上するのです。ただし、医療サイトにおいて診療内容に関わる画像のaltを空にするのは避けてください。

画像の種類alt属性の対応理由
院内写真・設備写真具体的な説明文を記述検索流入とアクセシビリティに寄与
図表・解説イラスト図の要点を簡潔に記述内容の伝達が目的の画像
装飾用の画像alt=”” と空にする情報としての価値がないため
リンク付きバナーリンク先の内容を記述クリック先を明示するため

医療サイトの画像に代替テキストを書くときの5つの原則

代替テキストは「ただ書けばよい」というものではありません。検索エンジンに正確な情報を伝え、かつ医療広告ガイドラインに抵触しない表現を心がける必要があります。以下の5つの原則を守るだけで、画像SEO対策の質は大きく変わります。

画像に写っている内容を具体的かつ簡潔に書き出す

代替テキストの基本は「画像に何が写っているか」を言葉にすることです。抽象的な表現ではなく、具体的な名詞と動詞で構成しましょう。

たとえば「医療」のようなぼんやりした記述ではなく、「内視鏡検査室に設置された電子内視鏡の機器」のように、場所や物の名前を明確に記述します。15文字から40文字程度を目安にすると、検索エンジンにもユーザーにも伝わりやすくなります。

キーワードの詰め込みすぎはペナルティのもとになる

SEO対策を意識するあまり、alt属性にキーワードを羅列するのは逆効果です。Googleの公式ガイドラインでも、alt属性へのキーワードの過度な詰め込みは「スパム行為」として警告されています。

区分記述例評価
悪い例歯科 矯正 歯並び ホワイトニング インプラントキーワードの羅列でスパム判定リスク
良い例矯正治療前後の歯並びを比較した口腔内写真自然な文章で内容を伝えている

画像の周辺テキストとの一貫性を保つ

検索エンジンは、画像単体ではなく周辺のテキストも含めてページ全体の文脈を評価します。そのため、代替テキストの内容と、画像の前後にある本文テキストが一貫していることが大切です。

たとえば、本文で「当院のリハビリテーション室」について説明しているのに、画像のalt属性が「スタッフ集合写真」だった場合、文脈に矛盾が生じます。検索エンジンはこうした不一致を検知し、ページの評価を下げる場合があるため注意してください。

医療広告ガイドラインを踏まえた表現に気を配る

代替テキストも広告規制の対象になり得るという点を忘れてはいけません。たとえば「絶対に治る」「日本一の技術」といった誇大表現をalt属性に書き込むと、医療広告ガイドラインに抵触するおそれがあります。

保険診療を中心とした医療機関のサイトでは、事実に基づいた客観的な表現を徹底してください。「〇〇科の診察室」「△△検査の様子を示した図解」のように、写真の内容をそのまま描写する書き方が安全です。

代替テキストの良い例と悪い例|医療画像で実践的に比較してみた

代替テキストの書き方に正解はあるのかと疑問に思う先生もいらっしゃるかもしれません。実際のところ、「良い例」と「悪い例」には明確な違いがあります。医療サイトでよく使われる画像パターン別に、具体例を比較してみましょう。

クリニック外観写真の代替テキストはこう書く

外観写真は、患者さんが来院前に「この建物が目印だ」と確認するために見る画像です。所在地や建物の特徴が伝わるように記述しましょう。

悪い例は「クリニック外観」だけの記述です。これでは、どの地域のどんな建物なのかまったくわかりません。良い例としては「東京都〇〇区にある△△内科クリニックのビル外観」のように、地名と診療科名を含めた表現が効果的です。

診察室や医療機器の写真には「場所」と「設備名」を入れる

院内設備の写真は、清潔感や充実した医療環境をアピールできる重要な素材です。代替テキストには「何がどこにあるか」をシンプルに書きます。

「診察室の写真」では情報が足りません。「△△クリニック第1診察室の電子カルテと診察用デスク」のように、部屋の名称と写っている設備を具体的に記述すると、検索エンジンが画像の内容を正確に判定できます。

画像の種類悪い代替テキスト良い代替テキスト
外観写真クリニック〇〇駅前にある△△皮膚科の入口
診察室診察室の写真△△内科クリニック診察室の電子カルテ
医療機器機器超音波検査で使用するエコー装置
受付受付写真△△クリニック1階受付カウンターの全景

図表やイラストの代替テキストは「伝えたい結論」を書く

医療の解説記事に使われるフローチャートやグラフ、イラストの場合は、見た目の描写よりも「この図で何を伝えたいのか」を書くのが適切です。

たとえば「グラフ」とだけ書くのは意味がありません。「2024年度の当院における胃内視鏡検査件数の月別推移を示す棒グラフ」のように、データの主題を含めた記述にすると、検索エンジンも読者も図の要旨を把握できます。

スタッフ紹介写真は「役職」と「人数」で端的に表現する

院長やスタッフの写真には、個人名を入れるかどうか迷う先生も多いでしょう。基本的には「院長 〇〇の診療中のポートレート写真」のように、役職と名前を自然に盛り込む形がSEO対策にも有効です。

集合写真の場合は「△△クリニックの医師・看護師・受付スタッフ計8名の集合写真」のように、人数と職種を明記すると、画像の内容が具体的に伝わります。

WordPressで代替テキストを設定する手順|初心者でも迷わない

WordPressを使っている医療機関であれば、代替テキストの設定はとても簡単です。管理画面の「メディアライブラリ」から数クリックで完了するため、HTMLの知識は一切不要です。

メディアライブラリから画像を選んでalt欄に入力するだけ

WordPress管理画面の「メディア」メニューを開き、対象の画像をクリックすると、右側に詳細情報のパネルが表示されます。その中にある「代替テキスト」という入力欄に、先述した原則にしたがって説明文を記入してください。

入力後は「保存」や「更新」を押すだけで反映されます。記事編集画面で画像を挿入する際にも、同じ代替テキストの入力欄が表示されるので、記事を書きながらの設定も可能です。

既存の記事に掲載済みの画像は一括チェックが効率的

すでに公開している記事に含まれる画像のalt属性が空欄のまま放置されているケースは珍しくありません。1つ1つの記事を開いて確認するのは手間がかかるため、効率的な方法を取りましょう。

  • メディアライブラリを「リスト表示」に切り替えて代替テキスト欄を確認する
  • 「Broken Link Checker」などのプラグインで画像の状態を一括診断する
  • Google Search Consoleの「画像」レポートでインデックス状況を確認する

ページ表示速度を落とさないために画像の軽量化も忘れずに

代替テキストをどれだけ丁寧に設定しても、画像ファイルが重くてページの読み込みが遅ければ、SEO評価は下がります。Googleはページ表示速度をランキング要因の1つとして公表しており、画像の軽量化は代替テキストと同じくらい大切な施策です。

画像をアップロードする前に、WebP形式への変換やファイルサイズの圧縮を行いましょう。WordPressならば「EWWW Image Optimizer」や「ShortPixel」といったプラグインが自動で圧縮してくれます。

alt属性が正しく反映されているかをブラウザで確認する方法

設定した代替テキストがきちんとHTMLに出力されているか、念のため確認しておくと安心です。Google Chromeであれば、画像の上で右クリック→「検証」を選ぶと、HTML上のalt属性の値を直接確認できます。

スマートフォンから確認する場合は、Chromeの「デベロッパーツール」のモバイルモードを使うとよいでしょう。レスポンシブデザインでalt属性が消えるような不具合がないかも合わせてチェックしてみてください。

生成AIを活用して代替テキストを効率よく作成する方法

医療機関のサイトに掲載する画像が数十枚、数百枚にのぼる場合、すべて手作業で代替テキストを書くのは大きな負担です。こうした場面で、生成AIを活用すると作業効率が飛躍的に高まります。

ChatGPTやGeminiに画像を読み込ませて代替テキストの下書きを作る

ChatGPTやGeminiなどの生成AIは、画像をアップロードすると、その画像に写っている内容をテキストで説明する機能を備えています。この機能を使えば、代替テキストの「たたき台」を短時間で用意できるでしょう。

「この画像の内容を30文字以内で、医療サイトのalt属性向けに説明してください」とプロンプト(指示文)を入力するだけで、簡潔な代替テキスト案が出力されます。ただし、生成AIの出力は必ず目視でチェックし、誤りや誇大表現がないか確認してから採用してください。

生成AIに任せきりにしない|最終確認は人間が行うのが鉄則

生成AIは効率化の強力な味方ですが、医療分野では正確性が何より優先されます。AIが出力した代替テキストに、実際の画像と異なる情報が含まれていたり、医療広告ガイドラインに抵触する表現が混ざっていたりするリスクはゼロではありません。

特に「効果」「治癒」「改善」といった表現は、ガイドライン上の制約が強い言葉です。AIが生成した文章の中にこれらの語句が含まれていた場合は、客観的な事実描写に書き換えるようにしましょう。

代替テキストの一括作成テンプレートをスプレッドシートで管理する

画像の管理が煩雑になりがちな医療サイトでは、スプレッドシートにテンプレートを用意しておくと便利です。「画像ファイル名」「画像の内容」「代替テキスト」「確認者」「更新日」の5列を作り、画像ごとに管理しましょう。

この管理表をスタッフ間で共有しておけば、担当者が変わっても統一された品質で代替テキストを運用できます。新しい画像を追加するたびに表を更新する習慣を定着させることが、長期的なSEO対策のカギといえるでしょう。

管理項目入力例補足
画像ファイル名clinic-room01.webp命名規則を統一すると管理が楽になる
代替テキスト△△クリニック第1診察室15〜40文字程度が目安
確認者・更新日田中 / 2025年1月10日誰がいつ確認したかを記録

医療サイトの画像SEO対策で代替テキスト以外にも押さえておきたいポイント

代替テキストの適切な設定は画像SEOの基本ですが、それだけで十分とはいえません。画像ファイル名の付け方や構造化データの活用など、周辺の施策を組み合わせることで、画像検索からの流入をさらに伸ばせます。

画像ファイル名は英単語の組み合わせで意味を持たせる

ファイル名を付けるときに意識したいルール

  • 英単語をハイフンでつなげて内容を表現する(例:clinic-exterior-front.webp)
  • カメラが自動生成した「IMG_20240301.jpg」のような名前はそのまま使わない
  • 日本語ファイル名はURLエンコードで文字化けするおそれがあるため避ける
  • WebP形式に変換してファイルサイズを軽量化しておく

ファイル名もまた、検索エンジンが画像の内容を推定する手がかりの1つです。カメラが自動付与した英数字の羅列では、画像の中身がまったく伝わりません。

「clinic-exterior-front.webp」のように、画像の内容を端的に表す英単語をハイフンでつなげたファイル名に変更しましょう。こうした小さな工夫が積み重なることで、画像SEOの効果は確実に高まります。

構造化データ(schema.org)で画像情報を検索エンジンに明示する

構造化データとは、ウェブページの情報を検索エンジンが理解しやすい形式で記述する仕組みです。医療機関のサイトでは「MedicalOrganization」や「ImageObject」といったスキーマタイプを使うことで、画像の情報を検索エンジンに正確に伝達できます。

構造化データを実装すると、Google検索結果にリッチリザルト(画像付きの強調表示)として掲載される可能性が高まります。コードの記述にはJSON-LD形式が推奨されており、WordPressの場合は「Rank Math」などのSEOプラグインで手軽に設定可能です。

サイトマップに画像情報を含めてインデックスを促進させる

XMLサイトマップに画像のURL情報を含めることで、検索エンジンのクローラーがサイト内の画像を効率的に発見し、インデックス(検索結果への登録)を促せます。

WordPressであれば「Yoast SEO」や「XML Sitemaps」プラグインが画像情報を含んだサイトマップを自動生成してくれるため、手動でコードを書く必要はありません。サイトマップを作成したら、Google Search Consoleに送信して認識させましょう。

画像の遅延読み込み(Lazy Load)で表示速度とSEO評価を両立する

ページ内の画像を一度にすべて読み込むと、表示速度が大幅に低下します。遅延読み込み(Lazy Load)を導入すれば、画面に表示されるタイミングで画像を読み込むため、初期表示が高速になります。

WordPressはバージョン5.5以降、画像のloading=”lazy”属性が標準で付与されるようになりました。ほとんどのケースでは追加の対応なしに遅延読み込みが有効化されていますが、テーマやプラグインの設定によっては無効になっている場合もあるので、一度確認しておくと安心です。

よくある質問

代替テキスト(alt属性)は何文字くらいで書くのが適切?

代替テキストの文字数に厳密な上限は設定されていませんが、15文字から40文字程度を目安にするとよいでしょう。短すぎると画像の内容が伝わらず、長すぎるとスクリーンリーダーでの読み上げがわずらわしくなります。

Googleの公式ドキュメントでも「簡潔かつ説明的なテキスト」を推奨しており、1文か2文で収めるのが一般的です。画像の内容をそのまま言葉にする感覚で書いてみてください。

代替テキストに診療科名やクリニック名を入れてもSEO上問題ないか?

診療科名やクリニック名を自然な文脈で含めることは、問題ないどころかSEO上プラスに働きます。たとえば「〇〇内科クリニックの待合室」のように、画像の説明として自然に読める形で記述するのが望ましいです。

ただし、すべての画像に同じクリニック名をコピー&ペーストで入れると、キーワードの過剰使用と判断される場合があります。画像の内容に応じて表現を変えながら、必要な場合にだけ含めるようにしてください。

代替テキストを設定しても画像検索の順位がすぐに上がらないのはなぜ?

代替テキストを設定してから検索結果に反映されるまでには、検索エンジンのクローラーがページを再巡回し、インデックスを更新するまでのタイムラグがあります。通常は数日から数週間かかることが一般的です。

Google Search Consoleの「URL検査」機能でインデックス登録をリクエストすると、クローラーの巡回を早められる場合があります。焦らずに他のSEO施策と合わせて取り組むことで、徐々に効果が現れるでしょう。

代替テキストに含めてはいけない表現やNGワードはあるか?

医療広告ガイドラインで禁止されている表現は、代替テキストでも同様に避けるべきです。「絶対に治る」「100%安全」「どこよりも安い」といった誇大広告に該当する文言は使用できません。

加えて、キーワードの羅列や、画像と関係のないテキストを詰め込む行為もGoogleのガイドライン違反です。画像の内容を正直に描写するという基本姿勢を守れば、NGワードに引っかかるリスクはほとんどないでしょう。

代替テキストの設定作業をスタッフに任せるときの注意点は?

スタッフに代替テキストの入力を委任する場合は、記述ルールをまとめた簡単なマニュアルを用意しておくことをおすすめします。「画像に写っている内容を15〜40文字で書く」「誇大表現は使わない」「キーワードの羅列はしない」という3つのルールだけでも、品質のばらつきを抑えられます。

最初のうちは記入後にチェックする体制を設け、慣れてきたら月に1回のまとめチェックに切り替えるなど、段階的に権限を移譲すると運用がスムーズです。

監修者Supervisor

Dr.大木 沙織(おおき さおり)

皮膚科医 / 内科専門医 / 大木皮ふ科クリニック副院長

順天堂大学医学部卒業後、済生会川口総合病院・三井記念病院にて臨床研修を修了。現在は医療法人社団緑生会 大木皮ふ科クリニック(神奈川県相模原市)副院長。皮膚疾患全般に加え、内科・総合診療にも精通。当サイトの全記事の医学的正確性の監修を担当。

この記事を書いた人 Wrote this article

AIで集患している人@山岡

AIで集患している人@山岡

自社の本業は医薬部外品等のネット通販。某巨大企業の社畜マーケターとしても活動中。個人マーケと大手マーケ、社長と社畜、の両岸を現在進行形で行っているのが最大の強み。某メジャー競技で全国優勝多数の元アスリート。生活も仕事もストイックすぎて誰ともなじめず友達はいないが悩んでもいない。AIエージェントをフル活用した「集患の全自動化」に挑戦中。すでに全自動化の仕組みは完成しており現在はテストを繰り返してバグを修正中。